昨年暮れから始まりました建て方工事ですが、
あっという間に建物の形が見えてきました。
こうなりますと完成する日が待ち遠しくなりますね。

基礎工事では、コンクリート打設が終了し、一部の棟で建て方工事が始まりました。
平面的ですが、建物の形が見えてきました。

浜風きららの建設予定地の工事作業の様子です。

配筋等の基礎工事が行われています。

建物の形がＬ字型に見えてきました。

浜風きららの建設予定地の工事作業の様子です。

杭の打ち込みが完了しました。
基礎部分の工事が行われています。

写真奥の方になりますが、浄化槽工事が行われています。

浜風きららは、このほど、建設概要を発表しました。

【浜風きらら・建設までのあゆみ】

久之浜町の商店街は、平成２３年３月の東日本大震災による家屋流出と火災焼失の被害と原発事故の影響を受け、住民らの生活にまで大きな支障をもたらしました。

地域住民らのアンケートが実施され、商店設営とコミュニティー形成の場の早期復旧が求めらました。

平成２３年９月、いわき市が復興ビジョンを掲げました。後に、都市計画事業・久之浜震災復興土地区画整理事業の計画において、地区中央部に商業街区を配置することが盛り込まれました。

平成２５年１２月に同事業の区画整理工事着手に伴う、起工式及び安全祈願祭が執り行われました。

平成２８年３月には、福島県内初となる被災市街地の宅地引渡しが行われました。

平成２８年１０月３日、浜風きらら建設予定地で地鎮祭・起工式が執り行われました。

【浜風きらら・建設概要】

敷地面積　２，２９７．０２㎡（６９４．８５坪）

建築面積　８１１．５４㎡

津波・原子力災害被災地域雇用創出企業立地補助金を活用し、総工費約２億円を投じて建設いたします。

建築場所／久之浜町震災復興土地区画整理事業街区（２１-１～６地内）

完成は、平成２９年３月を予定しています。

テナント　日本郵便㈱、美容院・１店、店食品小売・２店、飲食店・３店、雑貨小売・１店

区分所有　久之浜町商工会・会議室

先ごろ、浜風きらら建設予定地で、埼玉県立秩父農工科学高校さんからのベンチ贈呈式が行われました。

その模様は、下記リンクからご覧ください。

http://ameblo.jp/hamakaze-kirara/entry-12187146832.html

浜風きららの敷地の周辺に、電柱が建ちました。

街の雰囲気が出てきました。

３月２４日、浜風きらら建設予定地を会場に久之浜地区宅地引渡式が行われました。
整地工事が竣工しました。
隣接する歩道では、記念植樹も行われました。

土地の整地が進むにつれて、周辺の各種配管工事もどんどん進んでいます。

いわき市が、2011年9月に復興事業計画を策定。
その後、津波により流失した家屋等の基礎撤去工事を行ったのに続いて、基礎整備工事に着手しました。
久之浜町地区中心部には、商業街区を配置しました。
写真の中で、壁に囲われている部分が、浜風きらら完成予定地になります。
沿岸部側の嵩上げをして、多くの重機が入り、整地を行っています。